皆さん、こんにちは。
今回は、自宅で毎日2杯カフェラテを飲んでいるので、その作り方や注意点・使っている機器などを紹介します。
過去にカフェで働いていたことがない人でも簡単に作ることが出来ますので、興味がある方はぜひお試しください。
そもそも自宅でカフェラテを作る人はいるの?
結論から言えば、かなり増えてると思います。
マシン型のコーヒーを自宅に構えている人もいるくらいなので、手間がかかっても美味しさを追求したいこだわりを持っている人もおられるくらいです。
コロナによって外出が減ったことにより、自宅で出来る趣味の一環としてコーヒー等にお金を使う人は増えている印象です。
テレワークの人が自宅でカフェラテを作るメリット
まずはテレワークの人が自宅でカフェラテを作るメリットをご紹介します。
①カフェに出かける必要がなくなる
テレワークを毎日していると、たまには外に出たくなります。
そんな時に、スタバやタリーズなどのカフェでリフレッシュも兼ねて作業をしようかなと考えます。
しかも、交通費とカフェでの飲食代を考えると1000円近くかかる場合もあります。
毎週行けば、往復500円で考えると1ヶ月で合計2000円‼︎
①コーヒー豆2袋(200g×2)
頻繁に行くだけでも時間とコストが非常にかかるので、自宅の方がコスパは非常に良いのが分かります。
②スタバやタリーズより安い
スタバで注文をすると大体カフェラテでも450円くらいかかります。
一方、自宅で作ると大体150円/杯以下の金額で飲めます。
さらにネスプレッソのカプセル式だと、100円以下で飲めてしまうものもあります。
450円(カフェラテ tallサイズ)× 4回(週1)× 12ヶ月 = 21.600円/年
150円(牛乳代+コーヒー豆代)×4回(週1)× 12ヶ月 = 7,200円/年
なんと、年間で14,400円も差額が!
めちゃくちゃお金浮きますよね!
なので、なるべく自宅でカフェラテを作って飲む方が安く済みます。
どうしてもスタバに行きたい場合
それでもカフェに行きたい時ってありますよね…
そんな時は、LINEギフトを活用することをオススメします!
初回だけになりますが、90%OFFなどの大幅な割引チケットを貰えることがあります!
スタバで、500円〜600円するドリンクが100円で飲めてしまいます!
まだ使ったことがない人は、必ず使ってください‼︎
③QOLが上がる
自宅で自分でカフェラテを作る人は、全体的に少ないと思います。
これは完全に自己満足の世界になりますが、朝一に起きてコーヒーを作るのは非常に優雅です笑
充実感ある日常生活を送れていると勘違いをしがちになるので、何か一つ社会人らしいことや
新しいことに挑戦してみたいときにオススメできます。
自分好みの味を見つけることで、コーヒーの世界にのめり込むかもしれませんね。
自宅でカフェラテを作るデメリット
①機器の用意にお金がかかる。
自宅で作る場合専用の機器も無いので、事前に準備する必要があります。
安いものだと7000円程度で揃えられますが、こだわりがあると1万円を超えることもあります。
短期間で使い終えるものでは無いので、長期的に使う場合はコスパは非常に良いです
しかし、初期投資でお金がかかることに抵抗を持たれる可能性も考えられます。
②手間が色々とかかる
スタバとかタリーズであれば、店舗に行って注文をすれば1分後には出来立てを味わうことが出来ます。
さらに、飲み終えたら設置されているゴミ箱に捨てれば問題ありません。
しかし自宅で作る場合だと、コーヒー豆を挽いたり、ミルクを作ったりする必要があります。
その上で、機器を洗う必要性も出てきます。
なので手間が面倒だという人はカフェもしくは、スーパーやコンビニのコーヒーやカフェラテをオススメします。
市販のカフェラテ vs 自宅のカフェラテ
これで、スタバやタリーズよりも自宅でカフェラテを作って飲むメリットは感じて頂けましたでしょうか。
続いては、市販のカップのカフェラテと比較してみます。
自宅でカフェラテを作る前は、スーパーやコンビニで売っている「マウントレーニア カフェラテ」をよく飲んでいました。
今回は、こちらのドリンクとの比較をします。
①味
結論から言えば、自宅で作ったカフェラテの方が味が濃厚でした。
今回使用した豆は、水出しアイスコーヒー向けの豆を使って抽出してみました。
使う豆や牛乳・砂糖の量などによって味は多少変わりますが、マウントレーニアを飲んだら少し水っぽく感じました。
※ただ、後日マウントレーニアを飲むと元の濃い味に戻りました。
②金額
マウントレーニア:108円〜150円(スーパーで大体、100円前後。コンビニで150円程度。)
自宅のカフェラテ:牛乳50円(200円÷4杯)、コーヒー豆76円/杯(1000円/袋÷13杯)=126円
※牛乳250ml、コーヒー豆15g(コーヒー豆200gの袋で計算上)
コスパ的には、マウントレーニアの方が安く購入できます。
さらにマウントレーニアの場合、コーヒーを挽いたり、ミルクフォームを作るなどの手間が不要です。
コスパも含めて、手軽に飲みたい場合はマウントレーニアを買うことをオススメします。
カフェラテの作り方
カフェラテの作り方は至って簡単です。
過去に某有名コーヒー店で働いていた時と同じようにして作っています。
必要な機材
①コーヒーミル
まず初めに、エスプレッソを抽出するためにコーヒー豆を細かくします。
砂粒くらいの大きさに挽くことで、濃厚なエスプレッソが抽出できるようになります。
ここで挽いたコーヒー豆を、次のエスプレッソ抽出器にセットすれば準備完了です!
②エスプレッソ抽出器(ビアレッティ)
次に、エスプレッソ抽出器になります。
コーヒー豆から、濃度の高いコーヒーの液体を抽出する機器です。
その中でも有名な商品が、ビアレッティ。
イタリアで各家庭に1台はあると言われているもので、初めての方でも簡単に扱うことが出来ます。
エスプレッソの抽出と手入れには少し手間がかかりますが、その分濃厚で美味しいコーヒーを作ることが出来ます。
最近、流行っているソロキャンプなどの外でコーヒーやカフェラテを飲みたい場合にも使われているので一家に1台あっても良いかと思っています!
③ミルクフォーマー(エアロチーノ)
最後に、フォームミルク(泡のミルク)を作るための機器の紹介です。
カフェラテは、液体のミルクではなく泡立ったミルクで作られています。
カプチーノも同様になります。
なので、こちらの専用の機器で作りますが、もっと安いミルク泡立て器でも大丈夫かと思います。
レンジで温めたものとは違うの?
レンジで温めると、牛乳の表面に皮が浮き上がってきます。
温かいことに変わりはありませんが、フォームミルクを作ることが出来ません。
味は同じでも、感触が異なるので正式な名称は完全に異なります。
最後に
さて、今回は自宅でカフェラテを作った場合の比較と、作り方について紹介させて頂きました。
自宅でカフェラテを作るのは趣味と言っても過言ではないので、興味がある方はぜひオススメします!
もちろんテレワークをされていない方にもオススメです!