困ってる人
「写真って売れるの?
どうしたら売れるんだろう。。」
最近、世の中でも副業が解禁されているから何か出来ることを始めたいな。。。
そや!写真を売ればいいんじゃないかな!
けど、売れるんやろうか。。。
今回はこんな疑問にお答え致します。
写真で稼げるのか
販売実績の公開
結論から言いますと、写真で収益は上げられます。
しかし、圧倒的な量をやらないと理想的な金額には至りません。
そこでまず、これまでの私の写真販売数を参考にして頂ければと思います。
販売実績
上記表が私の販売実績になります。
Photo acの販売金額は、1日当たり200円~800円の売上になります。
平均は大体、350円程になります。
一方で、Adobe stockの販売金額は、1日当たり50円~3960円の売上になります。
Adobe stockの販売推移は以下の通りになります。
取り組み始めた流れとしては、
Photo ac(2年程度)→ Adobe stock
上記の流れで、登録をしていました。
分かりやすく言うと、500円玉貯金に毎日勝手に1枚づつ入っている感じになります。
間違いなく、写真で収益を生み出すことは可能です。
では、具体的に方法を案内していきます。
収益を上げる6つの方法
以下が実際に収益を上げるポイントになります。
①投稿の継続
これはブログと同じで、新しい写真をどんどん投稿をする必要があります。
そうすることで、登録枚数が増えますし、販売する写真の質も高くなります。
単純に、「継続」を目的とするのではなく、量と質を上げるために継続をすることが必然になります。
当然のこと何言ってんねん!と仰りたい気持ちも理解できます。。。
②投稿数の増加
私はAdobe Stockという写真素材サイトに登録をしています。
Photoshopやillustratorの販売を行っている、Adobe社が運営をしています。
では、どれくらい販売をしているか見てみましょう。
43,065,439枚(2019/10/27時点)、登録がされています。
この数字だけを見ると、辞めたくなりますよね。
だからこそ、実際に売れるには販売数を上げるしかありません。
先ほどの検索で出てきた、4千万枚から選ばれるには質だけでも足りません。
購入者が4千万分の1枚から写真を選んでくれる可能性は宝くじレベルになります。
そう考えると、1枚でも多く登録をする必要があります。
100枚登録をすれば、40万枚分の1
1000枚登録をすれば、4万分の1
10000枚登録をすれば、4000分の1
とてつもない競争の世界になります。
だからこそ、登録枚数は物凄く大事で、
思いついた写真は手あたり次第登録をするくらいで良いと思います。
それを繰り返ししているうちに、
始めに登録をしていた写真が1年後には見違えるように
綺麗な写真になっているに違いありません。
これを覚えていてください。
③ほかの写真を参考にする
これは、トップブロガーの方でも仰られていることだと思いますが、
まずは売れている方の写真を真似することが必然になります。
守破離
守破離は、日本の茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、それらの修業における過程を示したもの。 日本において芸事の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想で、そのプロセスを「守」「破」「離」の3段階で表している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E7%A0%B4%E9%9B%A2
一番初めは、なぜ売れているのかを学び
そこから実際に売れるための行動をしていく。
これが一番の近道かと思います。
私自身も、売れている写真を参考に販売をしているのですが、
やはりその方法を反映している写真が売れています。
④Googleで方法を調べる
当然のことながら、調べて下さい。
①綺麗な写真は、どんな写真
②編集ソフトの扱い方
③カメラの扱い方
どれも写真の販売をする上で、欠かせない要素になります。
私自身、ネットで編集方法や本を購入して自分で調べてきました。
どこかのスクールに通ったり、専門の講座を受けたこともありません。
それでもここまで出来たのは、
出来ない → 調べる → 出来るまでやる
これを延々と繰り返してきたからここまで出来たと自信を持って言えます。
なので、地道に調べることを続けて下さい。
⑤時代の流れを反映させる
例えば、「自由」というテーマで販売をしたとします。
1950年代に使われていた「自由」という意味は
独立、解放などの戦後、戦時の意味合いで使われることが多いと思います。
一方、現在2019年の「自由」という意味は、
経済的自由、人生の自由など
個人に重きを置いて使われている印象があります。
販売対象を2019年時の日本人にした時に、
1950年代の「自由」をイメージした写真の販売をしても全く刺さらない可能性があります。
それよりも、ブラック企業やフリーランスと言った働き方に対する意味の「自由」のイメージ写真を販売する方が使われる可能性は高いです。
誰に対して販売をするのか。
今の人たちは何を求めているのか。
これを考えて販売を行っていきましょう。
写真販売に高性能なカメラは必要か
答えは、初心者向けのカメラで十分です。
写真をダウンロードする側の立場に立ってみて下さい。
恐らく、以下の3点が使用する目的ではないでしょうか。
①ブログ用 ②壁紙 ③商用目的(チラシ等も含める)
共通点としては、インターネット上の掲載が挙げられます。
実際にウェブ上で掲載した写真を見るのは、消費者でありほとんどの方は、スマートフォン利用が多数を占めます。
そう考えると、手のひらに収まる小さな画面に話題の4Kとか言われるような
高画質を撮影できる写真の掲載が必要でしょうか。
もちろん、あるに越したことはないですが、
一つ上のクラスのカメラを買おうとすると10万円程度の差が出てもおかしくない世界です。
なので、初めは少し安価なカメラで挑戦してみるのが良いと思います。
初心者の人が始めるに当たって
私が思う初心者におススメのスタイルはこちらになります。
- カメラは、canon kiss シリーズを買う。
- フルサイズのような写真を買うより、Adobeのフォトプランをレンタルする。
カメラは、canon kiss シリーズを買う。
私が実際に、2015年8月~2018年末までこのカメラを使っていました。
Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット
画素数がHD(1920px×1080px)あるので、販売をする分には十分事足ります。
2019年12月時点で、中古価格で3万円弱で販売が為されています。
新品で購入すると、5万円~6万円程の費用が必要になります。
最初に使う分に関しては、中古のカメラでも全然問題はないと思います。
記事:中古カメラを購入しても問題なく使えるのか?(執筆中)
もし、中古が嫌というのであれば同じkissシリーズの最新モデルを買っても良いかと思います。
Canon EOS Kiss X9 ダブルズームキット
販売時期が、2017年からなのでまだまだ現役の機種になります。
販売金額が、6万円前後なので少し高いですが、
このカメラがあれば問題はないと思います。
フルサイズのような写真を買うより、Adobeのフォトプランをレンタルする。
間違いなく言えることが一つあります。
取った写真をそのまま売っても、まず売れません。
なので、写真を盛りましょう。綺麗に仕上げましょう。
ここでよく言われるのが、
「現実の写真じゃない」
「偽物だ」
等々のことを言われたり、もしくは自分で思う人もいるかもしれません。
そんな時はこんな風に考えて下さい。
世の中で綺麗に見えている写真は大体、人の手が加えられているものです。と。
実際に、こんな感じで見れることないでしょ。。。っていうカンジの写真は結構ありますからね(笑)
だから、気にせずどんどん綺麗な写真を作ってください!
写真編集ソフトの重要性
私は必ず写真販売を行う際には、編集をするようにしています。
撮ってすぐの状態の写真で販売をするより、編集をして綺麗に仕上げた写真の方が売り上げは非常に高いからです。
そこで私がお勧めする編集ソフトは、PhotoshopとLightroomです。
世界中にユーザーが存在するので、操作方法で分からないことがあればYoutubeやブログなどで調べることが出来るので一番便利なソフトだと思います。
まとめ
結論、やることはブログの作成やアフィリエイトのノウハウと似ていると思います。全く想像もつかない、市場を相手に戦っていく訳なので、地道な試行錯誤を繰り返すしかありません。
その先に、写真販売による「半不労所得」を得ることが出来ます。
一番この方法をおススメするのは、写真を撮ることが好きな人なので、
お金を稼ぐために、やるのはそこまでお勧めできないのでご注意ください。。。
今回は以上になります。