皆さん。こんにちは。
今回は、白馬村で知っておいた方が良い情報についてまとめます。
こちらは2020年9月の情報になります。
観光に関する情報はどこで?
メインとなるのが、八方インフォメーションセンターと呼ばれる観光案内所です。
白馬駅からは1.7kmほど離れているので、普通のペースで歩いても大体15分程度かかると思った方がいいと思います。
白馬駅前のコンコースからシャトルバスが出ているので、そちらを使えば到着時は楽かなと思います。
歩いていける?と聞かれると、どっちつかずと言えます。
手ぶらであれば歩ける距離ですが、着替えなどの大型の荷物がある場合あまりオススメはしないです。
白馬村内の移動手段は?
車でお越しになられている方は飛ばして頂いて大丈夫です。
電車でお越しになり、移動手段がない方は参考になると思います。
移動はシャトルバスかレンタルサイクルのいずれかになります。
シャトルバスに関してですが、市内を循環しているバスになります。
料金:300円 フリーチケット(1日):500円
白馬内をグルッと一周するので、もし必要だと思われるのであれば
ぜひ購入をオススメします。
※白馬村内を巡回するバスは無料シャトルバスと有料のシャトルバスの2つあります。最終便は17時ごろになるので、利用する際はスケジュールに注意が必要です。
どの店も9時までには全て閉まる
白馬駅から八尾尾根へと向かう大通りを夜に歩くと、街灯がほとんどないことに気づきます。
私は大体18時までに白馬での観光を終えて、19時〜21時にはスタバで記事をまとめる。その後は、宿に戻り24時間常時運転の温泉に浸って寝る。
こんな日を過ごしていました。
スタバは、白馬駅から八方尾根へと歩いて5分ほどの箇所にあります。
かなりオシャレなので、スタバ好きにはオススメです。
19時時点でお客さんも少ないので、ゆったりと作業をしたい時はいいです。
八方インフォメーションセンター近くにある、ローソンも営業時間が朝6時〜夜12時と24時間営業ではないのでご注意下さい。
ローソンに関して
「ローソン信州白馬八方店」で食糧調達をすることを考えている人が多いかと思います。
運にも寄りますが、私は一度もおにぎりやお弁当にありつくことが出来ませんでした。
夜の18時ごろには全て完売されていて、次に入荷されるのは翌日の朝6時という流れです。
なので、コンビニで買い物をしたいという方は気を付けましょう。
白馬村の大きさや距離感はどのくらい?
現地には、車ではなく公共機関を利用するので白馬村内での移動はどうしようかについて悩みました。
例えば、①白馬駅から八方尾根まではどの程度の距離なのか等々
実際に行ってみると、全体的に商業施設や宿は点在していてまばらな印象がありました。
白馬駅から八方尾根までだと推定30分ほど歩く必要があるので、行くのであれば周回バスを利用するのが良いです。
八方インフォメーションから八方尾根は歩ける?
上記にある地図で、「ローソン信州白馬八方店」から「白馬八方尾根スキー場」までの距離が微妙にあります。
しかし、この距離であれば10分ほどで到着することが出来るので非常に近いと考えて問題ないと思います。
八方インフォメーションを拠点にするのであれば、シャトルバスも出ているので非常に便利かと思います。
チケットに関して(八方尾根に行く人は必読)
白馬村に訪問をしたら、十中八九ロープウェイに乗ることになると思います。
栂池公園、八方尾根、岩岳が有名どころになります。
私が行ったのは、2020年9月のシルバーウィークになり、コロナの影響で人は非常に少ないかなと見積もっていましたが、GOTOキャンペーンの影響でかなりの人がいました。
なので、事前にロープウェイに乗るのであれば時期によっては事前に購入しておくことをお薦めします。
※八方インフォメーションでもチケットの購入は可能でかつ料金は安いです。
しかし、八方尾根ロープウェイで「Vライン」のチケットは八方尾根のチケット販売所でしか買うことが出来ません。
なので、「Vライン」で工程を組む場合は登山前日に必ず購入してから向かいましょう。
事前にチケットを持っていれば購入専用の列に並ぶことなく、すっ飛ばすことが出来ます。
撮影で行きたいけど、実際はどうなの?
白馬村では写真目的で行きましたが、正直なところ上高地の方が撮れ高は多いのではと感じました。
そもそも白馬村は、山脈の麓にある栄えた観光地なので森の中を散歩したり、渓谷を見に行く場所ではありません。
むしろ、登山や壮大な風景を堪能したい方向けになります。
麓は観光地向けに宿が整っていますし、スキー場として栄えている場所にもなるので、何か水脈や滝、水などに関連した撮影をしたいという人には不向きです。
※白馬村を流れる川「松川」の橋から撮影する景色は綺麗なのでオススメです。
→この記事のアイキャッチ画像になります。
雲海などであれば、ロープウェイ山頂から拝むことが出来るとは思うのでちゃんレンジしてみると良いかと思います。
最後に
簡単に最後にまとめます。
写真撮影の用途
○:壮大な風景(アルプスが一望出来る)
×:水脈や滝、渓流などの水が流れ出る景色
旅行者でオススメな方
○:アルプス山脈の全貌を登山用具無しで行きたい。
実際に、これから行こうかどうか迷われている方の参考になれれば幸いです。
言うまでもなく、大自然の中であることには変わりはないので行って後悔することはないと思うので、時間とお金に余裕があればぜひ行くことをお薦めします!