みなさん、こんにちは。
2022年のブラックフライデーでAnker liberty air 2 proを購入しました。
1万円以上するイヤホンなので、気になっている人も多いと思います!
今回は、実際に使い勝手はどうなのかを紹介させて頂きます。
概要
ブランド名 | Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro |
製品型番 | A3951 |
発売日 | 2021 |
カラー | ブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク |
製品サイズ | 11.7 x 6.1 x 17.1cm |
商品重量 | 62 g |
防水機能 | IPX4 |
再生可能時間 | 最大26時間 |
価格 | 12,980円(2022年12月30日 Amazonにて) |
買ってみて良かったこと
①イコライザーの調整ができる
最初音質を聞いた時、安物の音にしか聞こえず少しがっかりしました。
しかしアプリで調整を行うと、とても聞き応えのある音質に変化したので満足しています。
音質は、Boseのような重低音が響くわけではなく中間域の音質で可もなく不可もなくと言った感じです。
自分の好みの音質に調整できるのは、非常にありがたいです!
②コンパクトなので持ち運びやすい
手のひらに乗るサイズで、非常に軽いのでガジェットポーチにも収まります。
重さは、62gと非常に軽いので持ち運びには完璧です。
③接続速度が非常に速い
以前使用していたearfun freeだと少し接続に待つ必要がありました。
しかし、Anker liberty air 2 proだとケースを開くとすぐに接続されます。
いちいち接続されているか確認する必要がないので、ストレスが減りました。
収納ケースを開くだけで、自動的に接続してくれます!
③使い方次第で、3日〜4日は充電が持つ
ほとんどの人が1日中イヤホンをしていることはないと思います。
私の場合、通勤・社内会議・自宅で使うので多くても3時間〜4時間くらいです。
その使い方だと頻繁に充電をしなくても、ケース内の充電で持たせることができます。
④最大2年間の保証体制
私が購入を決断した理由の一つは、最大2年間の保証が付いているからです。
他の方のレビューを拝見していると、故障したらすぐに新品を送ってくれると記載がありました。
なので、壊れたとしても安心して新しいイヤホンが届くのは非常にありがたいです。
Ankerサポート問い合わせ
https://www.ankerjapan.com/pages/customer-support
⑤通話品質が非常に良い
ZOOMでの社内会議は、ワイヤレスイヤホンで参加することが大半です。
マイクの音声品質は非常に優秀で、相手にもクリアな声で伝わります。
他にもガラケーに接続して会話をしても、問題なく通話できるので非常に安心できます。
以前に使用していたearfun freeイヤホンでは、時々相手から聞こえないと言われることがありました。
電話中に通話相手にも確認しましたが、音声は問題なく聞こえるとのことでした。
また「聞こえづらい」「聞こえない」と通話中に相手から言われたこともありません!
⑥3パターンの操作で自由自在に
イヤホンの操作方法は、「soundcore」という表記の上部をタップすることです。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの操作方法は、以下の3点になります。
上記アプリの画像の通り、操作方法を設定することができます。
「音声アシスタント」・・・iPhoneならSiriを呼び出すことが出来る機能
音声アシスタントを使えば、スマホをONにすることなく電話をかけるなども可能に!
手袋をしても反応するほど感度良好
タップをした時の反応は非常に良好です。
冬の時期だと手袋をしている人が多いですが、手袋をしている状態でも操作は可能です。
手袋の種類にもよると思いますが、スマホ操作にも対応している手袋の方が反応しやすいかと思われます。
買って気づいた点
①ノイズキャンセリングが微妙
今回が初めてのノイズキャンセリングのイヤホンをでしたが、周囲の音を完全に遮断できないと気づきました。
真横におられる方の話し声は聞こえたり、突発的に発生した大きな音は普通に聞こえます。
一方で、ガヤガヤした少し小さな音や少し離れた洗濯機の音などは一切聞こえませんでした。
全ての音ではないですが、体感6〜7割くらいの音がシャットアウトされる感じです。
ノイズキャンセリングってこんな感じか。と体験はできます!
完全なノイズキャンセリングを求めるのであれば、Airpods Proをお買い求めるのが良いです。
②ノイキャンは気圧の影響を及ぼす?
蓄膿になったことがある過去から、私は軽度副鼻腔炎という症状があります。
飛行機の着陸時に機内の気圧が下がるにつれて、毎回こめかみ周囲が痛くなる現象が起こります。
それが原因かどうかは不明ですが、ノイズキャンセリングを使うと耳の中が圧迫されるような感じがありました。
それ以降耳の中に若干痛みを感じるので、気圧の影響を受けやすい人は避けた方が良いかもしれません。
※あくまでも私個人の体験であります。数回使うと、上記の感覚に慣れていきました。
③イヤーピースが合わない可能性がある
付属しているイヤーピースですが、非常に柔らかくて耳にフィットしづらいと感じました。
会議や通話をする際には問題ないですが、歩いている時は落ちないか度々心配してしまいます。
なので、100均のダイソーで買った低反発イヤーピースを購入して使用しています。
低反発のイヤーピースに変えると、耳にすっぽりと入るので落ちる心配がなく活用できます。
7種類近く付属しているイヤーピースですが、人によっては合わない可能性があるかもしれません。
防水機能がそこまで優れていない
Anker Soundcore Liberty Air 2 Proの防水・防塵機能はIPX4になります。
これは、多少の水滴(雨粒や水飛沫)等なら大丈夫という指標になります。
しかし、水の中に落とすなど、直接シャワーに晒すなどは故障する可能性が高いです。
今や、完全防水・防塵クラスのIPX7のワイヤレスイヤホンが発売されています。
雨粒などが心配という人は、そちらの機能を備えている商品の方が良いかと思います。
IPX7なら水に浸けてもシャワーで直接かけても、まず問題ないです!
どこで買うのがオススメ?
現状Amazonか楽天がオススメです。
私はメルカリやPayPayフリマで新品・もしくは、中古品を購入していることが多々あります。
しかし、今回のAnker liberty air 2 proに関してはフリマアプリでの購入は推奨しません。
2年間の保証交換が付いてくること、買い替えのリスクを考えると正規で買う方がコスパが良いと思われます。
安いものなら中古品でも気にしないのですが、今回は保証のことを考えると….
Anker liberty air 2 proはこんな人にオススメ
以上のことから、個人的に数字にしてまとめてみました。
・ノイズキャンセリングを試したい人
・自分で好みの音質に設定したい人
・通話品質を重視したい人
通話機能に優れていて、ノイズキャンセリングも使えるイヤホンが1万円前後で購入できる。
このことを踏まえると、ほぼ完成されたイヤホンを手にするには非常にコスパの良い商品だと言えます。
ほぼ完璧なワイヤレスイヤホンを料金を抑えて欲しい人にはぜひ!