みなさん、こんにちは。
昨年の12月末にお掃除ロボットを初めて購入して、1月以上が経ちましたのでレビューをしたいと思います。
お掃除ロボットを購入するまで
私自身お金にはかなりセコい部分があり、すでにあるものでなんとかしようとします。
元々、ツインバードの掃除機を持っていました。
とてもコスパの良い商品で、一人暮らしで使うので特に不満はありませんでした。
吸引力も十分あり、かつ狭い場所にも対応するので万能型の製品でした。
テレワークによる時短をさらに効率的に
今現在、在宅で仕事をしているので時短を実現できています。
さらにお掃除ロボットを導入すれば、時間をさらに余らせられると感じました。
テレワークをしている人や自宅で仕事が完結される方には、尚更オススメかと思います。
生涯時間で換算するとデメリット
テレワークで時短が出来ないかを考えた時に、掃除の時間が減らせないかと思いつきました。
そこで掃除機を使った場合、どの程度の時間を使っているのかを計算してみました。
掃除機の場合
大体1週間に3回掃除機をかけると仮定したとします。
一回の掃除時間は大体、15分〜20分
1ヶ月:週3回×4×15分=3時間
1年間:3時間×12ヶ月=36時間(1日+半日)
1年間のうち、1日と12時間を費やしていることが分かりました。
これをたったそれだけと感じるか、そんなに費やしているかと感じるかは人それぞれです。
ただ、掃除にそれだけの時間を費やすのは非常にもったいないと感じました。
故に、お掃除ロボットの購入に踏み切りました。
購入前に不安に感じたこと
実際に購入するに当たって不安に感じた点をまとめてみます。
①吸引力は十分発揮されるのか
②隅々まで掃除をしてくれるのか
③段差は問題ないのか
これらに関しては、実際に使ってみた部分でお伝えいたします。
実際に使ってみた
今回購入したのは、こちらのお掃除ロボットです。
amazonのブラックフライデーで安く販売されていたので、購入してみました。
当時販売が伸びていたこともあり在庫がないということで、決済してから2週間近く待ちました。
どういう人にオススメ?
実際に使ってみて、このような状況にある方は非常にオススメかと思います。
①ハウスダストにお悩みの方
②夜遅くまで仕事をされている方
③掃除がめんどくさいと感じている方
特にハウスダストでお悩みの方には非常にオススメかと思います。
布団などの布地に付いている埃は取れないですが、床に散らばっている埃は確実に吸収します。
さらに毎日運転させることは当然ながら、帰宅前にスマホから掃除するよう操作することも可能です。
部屋の埃が減った状態で、仕事終わりに部屋で寛ぐことが普段からできるようになります。
購入前の不安点は解消されたのか?
先ほど挙げた、不安点について順番にまとめていきます。
①吸引力は十分発揮されるのか
他のお掃除ロボットは使ったことがないのですが、こちらの機器に関して言えば吸引力は十分ありました。
さらに吸引力はスマホから設定が可能で、3段階選択することが出来ます。
②隅々まで掃除をしてくれるのか
非常に隅々まで掃除をしてくれます。
③段差は問題ないのか
5mm程度の段差なら問題なく超えていきます。
一人暮らしで1Kの部屋で、リビングとキッチンの間に段差があることが多いと思いますが問題なく通過していきます。
ゆえに、少しの段差でも隣の部屋やキッチンでも掃除をしてくれます。
1cmくらいになれば、遮蔽物として認識するので段差を超えることはないです。
実際に使ってみて感じたメリット
掃除にかかる時間が大幅に削減
導入してから掃除に対して使う時間がとても減りました。
溜まったゴミの処理やフィルターの清掃は定期的に必要なのですが、メインの掃除時間がごっそりと無くなったので掃除をする機会がほとんどなくなりました。
大体2日に1回以上のペースで運転させているのですが、隅々まで埃を吸収するので非常に満足しています。
スーパーの買い出し中に掃除をしてくれる
自宅で映画を見ている最中に掃除機をかけられたら嫌だなと感じることありませんか?
多分、「うるさい!」と感じると思います…笑
ロボット掃除機も吸引力を上げると、そこそこの運転音がします。
自宅でテレワークをしている最中に運転をしていると、少し気になるレベルではあります。
なので、少しの外出時(スーパー買い出し、自販機で飲み物、散歩)に掃除をさせておくことが出来ます。
帰ってきたから綺麗な状態の部屋になっているので、家政婦さんが勝手に掃除をしてくれたかのような気分になります。
強制的に床に物を置かなくなる
お掃除ロボットは物に接触をすると、それを避けるように物の周りを掃除をします。
床一面に物を置いていると、お掃除ロボットが掃除できる範囲が非常に狭くなります。
そうなると、本来のお掃除ロボットの良さが無くなるので部屋に埃が溜まりやすくなります。
そこで、床に物を置かないように部屋を綺麗に保つことを意識するになるので、結果的に所有物が減って部屋全体が綺麗になる傾向があります。(個人差はあると思います)
実際、私はお掃除ロボットを導入してから不要なものはどんどん捨てたり、フリマアプリやリサイクルショップに売るようにしました。
その結果、部屋もスッキリしてテレワークができる環境が整うようになりました。
実際に使ってみて感じたデメリット
細長い、狭い場所は対応できない
従来の掃除機であれば、細長いパイプを先端に設置すると手の届かない場所でも掃除ができました。
しかし、お掃除ロボットは床の掃除をメインとするために、洗濯機や冷蔵庫の横に生まれる隙間には対応できません。
なので、自分で別途専用の掃除機を持つか、手作業でする必要があります。
フィルターの取り外しが硬い
ゴミを処理するポケットを取り出すのは非常に簡単です。
そのポケットの中に設置されているフィルターを外すのが少し硬いです。
若干、力がいるのでそれが簡単に取り外ししやすい構造だとありがたいなと感じました。
総評
今回の購入したお掃除ロボットに関して言えば、かなり満足した買い物になりました。
今後生涯において、掃除に使う時間を減らすことが出来たと考えれば非常に安い買い物だったと感じます。
ハウスダストなどでお悩みの方にもオススメかと思います。